奥尻島へ行ってきた
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用事があり、2004年5月上旬に奥尻島へ行ってきました。
全体の感想などをざっと書いてみます。
奥尻島はあいにくの雨でした。
しかも島の上のほうに霧がかかっており、見晴らしはかなり悪かったです。

霧に包まれる奥尻港
奇岩、鍋釣岩もどんよりとしています。
島を車で一周してみました。
港から山へ登り、山を横断するルートを使って幌内へ抜けます。
一部の道はセンターラインが無いですが、8割方にセンターラインがあり走りやすく、
しかもイイ感じアップダウン、コーナーの峠でした。
■地図へのリンク

峠に復興の森がありましたが、地震復興に関するちょっとブルーな話題を聞きました。
(ガレキを埋め立てたが、犠牲者の一部も埋まっているかも・・)
森はブナを中心とした樹種で、クマやキツネがいないので落ち着いた印象でした。
幌内という部落へ降りますが、ココは津波の被害で全壊し、廃村になったそうです。
島内の所々に津波の高さを示す標識があります。
島の東側のココでは、高さ23.3mもの波が襲いました。
電線に海草が引っかかるなど、直後は凄い有様だったようです。
青苗地区にある、津波資料館へ行ってみました。
生々しさがぐっときて、かなり凹みます。
身近な人が東京大空襲、神戸の震災を経験していたり、小笠原でペルー沖地震の話を聞いたりしましたが、
それを思い起こさせます。
友達を奪っていった・・、とか、地震はもう来るなとかいう
小学生の作文が展示してあるのですが、気を許すと目が潤んできます。
島の南の青苗から奥尻港へ抜ける幹線道路はやや狭く、幹線道路の割りに良くありません。
奥尻島は結構切り立っており、平地が少ないので仕方が無いのでしょう。
■今回食べたもの
生ラムジンギスカン
ラムは他の肉に比べて臭みがあるのですが、今回はそうでもなく美味しかったです。
アスパラガス
今が旬で、筋も無く柔らかかったです。
イカ焼き
函館など道南の特産品です。甘みがありました。
ホヤ、焼きホヤ
今まで食べた事が無かったですが、今回初チャレンジ。
磯の匂いと独特の苦味が強く、特に焼きホヤが厳しかったです。
日本酒好きの方や、この癖に慣れたらイケルのでしょう。
ホタテ
かなり大きく、食べ応えがありました。
■そして離島
小笠原で何回も船に乗っていますが、小笠原の1週間に1便に比べ、
奥尻は1日2便もあるので、見送りはあまり盛り上がりません。。
しかし、この人?はやってくれました。

左:震災や津波にも耐えた、フェリーターミナル全景
右:うにまる君の見送りキター!。小さい腕を振ってお見送りです。
あっ、さっと通り過ぎないで・・・。

以下、脳内会話
うにまる>そろそろ出航かな?。今日はお客さんが少ないね。
受付の女性>そうだね。ウニ解禁までもうちょっとだし。今日もお疲れ。
うにまる>船も出たし、そろそろ帰りますか。後姿もキュートでしょ。

うにまる>ふふ。ココが僕の住処なのだ。 また来てね〜。
空模様はあいにくでしたが、港付近でも底が見えるなど、海の透明度が非常に良く、
一度は潜って見たいと思いました。