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2006年夏 1200kmツーリング

嫁子供が実家に遊びに帰るので、その間に北海道内をツーリングすることにしました。
当初の計画は北海道の海岸線を一周すること。

夕方5時に江差町付近を出発。
せたな町、寿都、岩内町までは通ったことがあるので、何も考えずに進みます。

↑せたな町付近の夕日

神恵内町以北の積丹半島の岬は初めて。
しかし夜10時頃なので、何も見えない。
積丹半島から余市へ降りていくる峠は、適度なワインディングで面白かったです。

余市を抜けて、小樽から留萌へ。
札幌周辺なので昼間は混むと思うが、深夜なので快適に流れます。

道の駅や休憩所で休みながら、じわじわと北上します。
この日はTシャツ、長袖シャツ2毎重ね、レンインウェアという装備でしたが、寒かったです。
気温20度は普通に過ごす分には丁度よいですが、バイクに乗っている体感温度はかなり寒かったです。
3シーズンジャケットか、薄手のフリースが必要でした。


 
↑朝もやと夜明け
4時頃オロロンラインに到着し、夜明けを迎えます。

 

 
一直線かつ構造物の無いオロロンライン、風車は壮観でした。


そのまま北上し、宗谷岬に到着したのは5時半。
土産物屋が並び演歌が流れる観光地で、大きな感動がありませんでした。

 
適当に休憩した後、オホーツク側を南下。
ひたすら続く海岸線に飽きてきます。

 
8時40分頃、枝幸町から内陸部に入り、旭川市街を通らず、国道238で札幌まで行くことにする。
遠くの山までの数kmの直線、緩やかなカーブ、また直線、というのんびりしたリズムの道が続きます。


日本最大の人造湖、朱鞠内湖。
この付近の道はのんびりしたワインディングで、気持ちよく走れました。

 
蕎麦畑。
日本一蕎麦の生産量が多いそうです。


北竜町のヒマワリ畑。
道路の両脇一面がヒマワリという訳ではなく、1区画だけです。
もうちょっと面的に広がりがあると良かったのですが。

札幌が近づくにつれ、段々と渋滞してきます。
札幌で何軒か店に寄った時点で、すでに夜6時。

適当な所でテントを張るか、このまま走る続けるか迷います。
札幌〜八雲〜江差間は何回か走っているので、そのまま走る事にします。

夜の中山峠は流れが速く、時々横に避けて道を譲ります。
テールランプとオレンジ色の街灯が、催眠効果を起こしそうになります。

中山峠の途中から噴火湾沿いの豊浦町までは暗い峠道。
街灯が無い峠を60km/hで下るのは結構怖いです。

先の見えないジェットコースターライディングを30分続け、ようやく噴火湾沿いに到着。
長万部から八雲は、ひたすら退屈な直線を走ります。

結局家に着いたのは夜の11時。
夕方5時から次の日の11時まで、0泊2日、27時間で1200kmを走り通しました。



■今回の反省点
・防寒
昼間30度を超える暑さでも、夜は20度以下に冷え込む。
日が暮れてから走ろうと思ったなら、フリースや3シーズンジャケットなどの防寒装備が必要。
寒さは肩凝りや集中力低下などの悪影響が多い。
厚ければ脱いでいけばいいので、防寒装備は多めに持っていく事。

・ハンドル
翌日から3日間ぐらい、右肩の肩凝りに悩まされました。
同じ姿勢を維持した為か、振動でやられたのか?。
CD90ノーマルのアップハンドルがロングツーリングには適しているのかもしれません。

・シート
身長175cmなのですが、90Sシートでは膝が90度以下になり、膝が疲れます。
数cmアンコ増しをしたくなりました。
あと、パイピングが邪魔だったり、ウレタンのへたりが気になったりしました。

・ヘッドライト
35Wので配光の悪いベーツライトでは、街灯のない区間の走行が辛いです。
マルチリフレクタかHIDにして、ライトの位置ももうちょっと高めがよいかも。


■今回の良かった点
・ハンディGPS(ガーミンeTrex VistaC)を持っていったが、ルート選択が楽だった。
目的地までの距離が分かるのも、ツーリングを楽にしてくれる。
停車して紙の地図を見る回数が減り、景色をゆっくり見ることが出来た。

・フルフェイスヘルメット(ショウエイX-11)
ジェットヘルメットに比べ、目の乾燥が圧倒的に少なかったです。
風切り音は70を越すとある程度出てきますが、必要最低限でした。
FD内装モデルですが、長時間かぶっていると、頭に凸凹の型がつきます。これはしょうがないか・・。