3冊完結のファンタジー
ライオンボーイの後に読みましたが、どちらもヴェネチアが舞台だったので想像しやすかったです。
・魔法の手鏡を持つ少女。
・生まれつき目の見えない少女。
・元盗賊の少年。
この3人を中心として、物語はヴェネチアから地獄と呼ばれる地底界まで駆け巡ります。
・黒曜石で出来た空を飛べるライオン。
・エジプトのミイラ軍団と、謎のスフィンクス。
・地底界を治める教授。
剣と魔法のファンタジー世界ですが、物事の描写やキャラクターがしっかりしているのでリアルに感じられます。
身長数十メートルの人魚や、石で出来ているライオンなど、サブキャラも魅力的です。
空を飛ぶシーンや、各キャラクターがゲームのファイナルファンタジーシリーズに似ているような感じがします。(スーパーファミコン時代)
「冬」というキャラクターや、光の玉とは何かという議論あたりから、物語がやや抽象的になってきて、純粋なアドベンチャーとはちょっと離れてきますが、勢いがあるので一気に読めます。
3部完結なので、スッキリと終わります。