後ろ 周り分解掃除(2001.11月実施)  

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以前にフロント周りの錆び落としと塗装をやったのですが、リアが残っていたので今回続きやりました。
目次→( 道具  分解   脱脂  錆び落とし   塗装・組み立て )


●道具(左より解説)

真鍮ブラシ レストアの基本アイテム。錆び落としに使います。
ピアノ線ブラシ 品名アイガーブラシ、東急ハンズで\360.
鉄線のブラシで錆び落としと塗装剥がしに活躍。
地金を削ってしまうので、使い方に注意。幅が細いので小回りが利きます。
プラスチックの容器 ペットボトルを切ったものとヨーグルトの空き容器です。
洗剤や錆び落とし液を入れるのに使います。
ハブラシ 数本用意してを泥、油、錆び落とし液用と使い分けます。
油汚れには毛が細い物で、激しく擦るのには固めで毛が太いものがいいです。
ニューサビ一番 塗装はこれ一本で済ませました。
圧力が強めで塗料の粘度が高めなので、やや厚く塗りがちです。
透明さび止めスプレー リアキャリアの錆び防止に使用
マジックリン 塗装前の下準備の脱脂に使用
ラストリムーバー 今回錆びの下処理にこれを使いました。
まず錆びを削り、地金に塗ると白く粉を吹いたようになります。
ミラクルクリーナー 倉庫にあった怪しげな洗剤。無公害でみるみる汚れがおちるとか。
マジックリンよりは効果が弱いですが、まあまあつかえました。
通販のイオンクリーナーみたいですね。
リューター 下のブラシを付けて使いましたが、効果はいまいちでした。
ドリル用ブラシ ドリル用真鍮ブラシを使ってみましたが、あまり削れませんでした。
鉄ブラシの方が使えると思います。

 その他にウェス(Tシャツ地とタオル地)、工具一式を用意しました。
 錆び落としの道具の細かい解説は豆知識(錆び対策) で紹介しています。

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●分解                  
    
 まずシートを外します。12mmのボルト2本を外せば簡単に外せます。
 こうして見るとスズキのボルティーにシルエットが似ていますね。  もうちょっと薄いトラッカー系のシートにするとかっこよくなると思います。  フロントフェンダーが重いイメージがありますね。う〜ん。

 右ステップゴム外し、ステップ外し、マフラー外しをやってから作業すると楽です。
 その後シート、チェーンケース、フェンダーときて、次にチェンジペダル、 左クランクケースカバー、 チェーンとドライブスプロケを外す。
 そしてホイール、リアサス、スイングアームという順序でした。

 リアサスを外した時にマフラーがあると、スイングアームがマフラーにぶつかって傷がつきますので要注意。
 フェンダーからテールランプステーとテールランプ本体を外す。
 配線は一本一本抜きます。フェンダー内のコードが通っている通路に埃がすごい溜まっていました。
 砂落としと錆びの状態を把握しながら進めていたので、ここまで辿りつくのに手を付け始めてから1時間45分ぐらいかかりました。
 ネジ類は細かい仕切の付いた箱に入れて、名前を書いておかないと何がなんだか分からなくなってしまうので気をつけて下さい。。

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●脱脂                   
 気分があまり乗らずに作業が進みませんでしたが、汚れた換気扇掃除5個分の労力を使いました。(2時間ぐらい)
 特にスイングアームとチェンケースの内側は最悪。
 チェーンも砂が付いていてひどかったので洗いました。しかし界面活性剤を使っていいのかな?。あまり良くない気がします。
 本当は灯油やエンジンオイルで洗うといいらしいです。 まあ、ちゃんとチェーングリースを塗っておけばいいか。

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●錆び落とし                
  これが最もひどい状態のテールランプステーです。
 塗料と地金の隙間を、錆びがみみず腫れのように走っています。おそらく傷ついた一箇所から拡大していったのだと思われます。
 この部品は錆びが全体に周っていたので、ピアノ線ブラシによって塗装を4割ぐらい剥がしてしまいました。

  フレーム後端部分です。
左の穴はCDシリーズキャリアーでSシリーズのシートに使われているものです。
右の方はフェンダーに使われています。塗装の剥げた状態が分かりますでしょうか。

  スイングアーム取り付け部分左側です。
チェーンが擦れたのか、結構塗装が削れていました。

  スイングアーム左側です。
手前の四角い部品はタンデムステップのステーです。
タンデムステップとアームの上の塗料が剥げています。おそらくチェーンケースがぶつかって剥がれたと思われます。

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●塗装                    
 フレーム後半、フレームのスイングーム取り付け部分、リアフェンダー、スイングアーム、リアサス、 ステップとサイドスタンドを塗装しました。
 錆び落としの時に、地金と塗装部分の段差をちゃんとなだらかにしておかなかったので、 ちょっと仕上がりがデコボコしてしまいました。

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●組立
 チェーンはエンジンオイルに一回漬けてから取り付けました。
 全部組み立て直し、その後センタースタンドを一度取り外して、掃除しました。
 ホンダアクセスのリアキャリアを、透明さび止めスプレーを吹いてから装着しました。
 組み立て作業は、トータル2時間半ぐらいかかりました。

 唯一の失敗はブレーキロッドをまたちょっと曲げてしまった事です。
 現状の全体像の写真はこちらをどうぞ。

 組み立てている途中でトップブリッジに錆びが進行しているのを発見してしまいました。う〜ん。
 また時間が出来たら、トップブリッジの錆び落とし+再塗装をやらなくては。