工具と整備の豆知識(操作・用品)
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::目次::
押しがけの方法
プラグの向き
減速比と最高速
お勧めギア
暖機運転
●押しがけの方法
1、ギアを2速に入れる(入りにくいときはバイクを前後に移動させる)。
2、クラッチをつないで少しバックする。
3、ブレーキを使わなくてもバイクが重くなって止まる。
4、クラッチを完全に握る。
5、バイクを前に押す(横で押して飛び乗るか、あらかじめ乗りながら蹴ってもよい)
6、リアタイヤに体重をかける。
7、クラッチをゆっくり離すとエンジンがかかる。
8、そのままにしておくとエンストするので、すぐにクラッチを切る
9、2速でそのまま出るか、一度1速に落として出発。
ポイントは「3」の重くなる地点までバックする事です。
これをちゃんとやっておけばすぐにエンジンがかかります。 平地で乗ったままの場合、数歩の助走でほぼ100%いけます。
横で押してから飛び乗る場合にはバランスに気をつけて下さい。
後ろのタイヤがスリップしないように、やや後ろ荷重に乗るのもポイントと言えますが、 ベンリィ程度の排気量でまともなエンジンならそんなに気にしなくても大丈夫です。
まあ、実際に必要になる場面は少ないと思いますが、5速ミッションを入れている方には必要でしょうし、 やってみるとちょっとカッコイイのでお試しあれ。
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●プラグの向き
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プラグの切り欠きをシリンダーの中心に向けると、多少爆発力が強くなるという話を小耳に挟みました。
4気筒のエンジンでのレースなんかだと、同じ方向に揃えているらしいです。
でも、実際にはプラグの個体差があり、ネジの切りこみの入口は同じ場所ではないですよね。
ネジのピッチが1mmならば、8分の1回転調整用に0.125mm厚のワッシャーを自作しているのか?。う〜む。
「スパークプラグ+向き」で検索して色々と見た結果、燃料ガスの流れる方向に対して垂直方向に先端が位置するのがよいそうです。
向き調整は新品のプラグの締め具合で調整し、ワッシャーは使わないという事でした。
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●減速比と最高速
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スプロケの種類を調べたついでに50と90の減速比を比べてみました。
| 機種 | 一次減速比 | 4速ギア比 | 二次減速比(ドライブ/ドリブン) |
| CD50,50S,CL50 | 4.312 | 1.043 | 3.230(13/42) |
| CD90,90S | 4.058 | 1.043 | 2.500(14/35) |
一次減速比は90の方が少なです。
つまり同じエンジン回転数でも、最高速仕様って事です。
単純計算すると、目的の時速(km/h)に×1000(距離補正km/m)×60(時/分)÷タイヤ周長(m)×減速比をを掛ければ 必要な回転数が分かるという事になります。
タイヤ周長を1.72m(適当な実測)として計算すると、100キロ出すにはスプロケを最高速仕様(16/35)にしても、 CD50,50S,CL50は9500rpm、CD90,90Sは8900rpm必要な訳です。
実際にはフリクションロスとかあるので、馬力も必要になります。
う〜む、100km/hオーバーの可能なエンジン恐るべし。
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●お勧めギア
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1、ゴアウンドストッパーの服
ちょっと高いですが、フリースの裏にゴアテックスが付いた物です。
体感温度が下がるのには温度と風速が関係しますが、風をかなり防いでくれるので、暖かく感じます。
長袖インナー+長袖シャツ+このフリース+適当なアウターで気温5度まで耐えられます。
このズボンも買ってしまおうかな、と思っています。
2、アウトドアのインナー
ダクロン等の乾きやすい素材が使われている製品です。
汗をかいても表面は乾いているので暖かく感じます。
毛玉が出来やすい傾向にあるので、ネットに入れての洗濯を薦めます。
3、腕のばたつき止め
長袖を着ていると肘の部分がばたつきますね。
これを防止する為に色々と試してきましたが、モンベルの製品でいい物を見つけました。
ゴムの表面前面と裏の一部がベルクロになっており、ポールなどをまとめる時に使う物のようです。
4、ハンドカバー
ビジネス車についているあれです。
見た目はかなりおやじ臭い感じですが、その防風防寒効果は絶大。
冬山用のグローブと同等の効果を、一枚革の手袋+ハンドカバーで得られます。
厚い手袋は操作性が悪いので、その様な意味でもお薦めです。
■番外編:注意すべきギア
アウトドアメーカーのパンツには要注意
パタゴニア、LLBeanの物は、何故か腿の真後ろの尻の部分に縫製がある。
なので座っていると強烈に痒くなります。
ノースフェイスの乾きやすい生地のやつは、生地の編み方が荒いので、これもまた痒くなりました。
座る事を前提としていないのか?とか、メーカーの人の尻の皮はそんなに厚いのか?と勘ぐるほどの出来栄えです。
縫製が悪い物とメッシュ系の生地は避けましょう。
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●暖機運転
あまり神経質にやる事はないと思います。
エンジン以外にもミッションやベアリングが温まる必要もあるし、近所迷や無駄なガソリンを使う事にもなるので、 止まったままの暖気はせずに、控えめに走り出せばいいのではないでしょうか。
クランクケースを触って見て、程よく温まっているのが確認できれば暖気は十分なのでは。
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