バイク2006年2月

トップ > バイク・車コラム > バイク2006年2月


2006.02.20

ヤマハXT250X

3月30日より発売。48万3000円。
http://www.yamaha-motor.co.jp/news/2006/02/16/xt250x.html

カワサキDトラッカー、スズキDR-Z400SM、ホンダXR250モタードに続く国産モタード。
トリッカー、新セローに使われた250ccエンジン。(というか新セローのホイールを変えただけとも言える)

思ったより流行っていないように思えるモタード市場で、どこまで粘れるか。
少ない市場でシェア争いしているように見えます。

個人的には250ccのオンロード単気筒モデルを出して欲しいのだが、売れないと思うので無理か・・。


2006.02.16

好調なバイク産業?

ヤマハ2005年12月期本決算の概要について
ショウエイ-IR情報

全世界的に見て、バイク業界は右肩上がりなのでしょうか?。
シェアは大きく変わっていないと思うので、アジア等でのマーケットが大きくなっているのか、大排気量(高額)が増える事で利益率が高まっているのか。

ヘリ問題でケチがついたヤマハですが、企業全体として見れば、まだまだ好調なようです。
ライブドアやヘリの時は株の買い時だったかも。


JBRとバイクブロス

ジャパンベストレスキューシステム(JBR)、バイク会員事業部門を分社化
分社化による新設会社と「バイクブロス」との業務・資本提携で基本合意。

日経リリース
JBR公式

どんな事情で業務提携しようとしたのか分かりませんが、ユーザーにとって使いやすくなれば良いです。
自動車保険の会社とも組んで、バイク保険のオプションとして売り出してみては?。


カワサキW400

日経リリース
カワサキ公式サイト
・新設計の空冷4ストローク並列2気筒エンジン
・不快な振動を低減するなど扱い易く
・年販2000台を目指す
・62万8950円

W650の弟分ですか。
SR400が一人勝ちしている400ccのレトロジャンルを切り崩せるか。
ストリートバイカー派、まったりオジサンバイカー派にも受けない中途半端具合で、売れるのかどうか微妙です。

・重厚なデザインは良いが、乾燥重量193kgに29馬力は小さすぎる。
・一昔前の250cc以下の馬力だし、単気筒のCB400SSやSR400と出力は変わらない。
・+10万円でW650が買えるし、+19馬力が手に入る。

2chバイク板スレッド
W400ってどうですか?2ガセ目

座席高は765mmというのは、バイクとしてはやや低目。
シート幅やハンドルまでの遠さ、車重などを総合的に考え、嫁にも乗れるサイズだったらちょっと欲しいかも。


2006.02.15

アドレス V50

スズキ、燃料噴射装置付き原付スクーター「アドレス V50」と「同 V50G」
 実用域で力強い走りを実現するとともに始動性や経済性も向上。12.6万円〜
http://www.suzuki.co.jp/release/b/b060213.htm
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=122942

アドレス125の時も、価格的・装備的にショックでしたが、12.6万円というこの値段も凄い。
実売価格はもっと下がるだろうし、FI車の普及が本格的に始まる雰囲気がします。

FI車がここまで安くなるとは、10年前には想像つかなかった。
さすがスズキ。


2006.02.09

スーパーカブ5000万台達成

2002年に生産累計台数3500万台
2005年3月末で4,500万台
2005年12月末で5,000万台を達成

このペースは凄い。

しかし、どこまでをカブとするのかが微妙。
アンダーボーンで横型エンジンだったら水冷エンジンでもカブか?。

トヨタのカローラ水増しみたいな胡散臭さを、ちょっと感じます。

タイなどの東南アジアのアンダーボーンタイプの進化は凄まじいです。
輸入している業者があるので乗れますが、田舎暮らしだとアフターケアが心配。


サザエさん@バイク板

以前にもサザエさんパロディのネタはありました。
http://pita.paffy.ac/cgi-bin/bs.cgi/1/_83T_83U_83G/

三河屋のサブちゃんに似合いそうなバイク
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/bike/1137915595/

今回は職人さんがシリーズにしています。
かつてのFCR職人を思い出します。

各バイクの特徴が分かっていないと、全然つまらない内容かも。


2006.02.01

メーカーサイトに望む事

今回のホンダのヴァーチャルピット閉鎖にはガッカリ。
部外者にとっては何が原因か分からないが、ユーザーサポートの低下です。

何回か書いてきた事を、まとめてみます。
自分の望む事と、世の中の大部分の人が望む事は違っていると思う。
かなりマニアックな傾向だし、企業として少数の意見に答える必要は無い。
対費用効果が分からないプロジェクトに予算を掛けられないのも分かる。

それでも、ネット上で情報を公開して欲しい。
モータースポーツに億単位で金を掛けるのなら、数百万単位で済む情報公開ぐらい安いものだと思うのだが。

バイクメーカー前提で列記していくが、自動車メーカーにもお願いしたい。
--------------------------------
●パーツリストの公開
ヤマハ、カワサキが実施済み
値段や在庫をリアルタイムで公開する必要は余り無い。
部品が入手可能かどうかの情報は教えて欲しい。

●取扱説明書の公開
ホンダが実施済み
中古バイクを購入した際に、付いていない場合が多い。
バイク初体験の人が、バイク嫌いにならないためにも必要。
初心者を手厚くフォローしないと、マーケットは先細りになる。

●サービスデータの公開
カワサキで実施済み
エンジンオイル量、フロントフォークオイル量などのデータの公開。

●SM,PLのオンデマンド出版
ヤマハで実施
むやみに自己整備のレベルを下げるのは危険なので、ウェブで無料配信する必要はあまり無い。
バイクを自分で弄りたければ紙のサービスマニュアルを買うだろうし、数千円の負担も出来ないような人が自己整備流ですると、ろくな結果にならない。

しかし、古い車両でサービスマニュアルが無く、市場で探す事も困難な場合、レストアや再生に困る。
ネットが発達した現在、人気の高い車種ではオーナーの集まりがあるが、マイナー車種ではそれもおぼつかない。

電子化されたデータをオンデマンド出版して欲しい。
多少高くても必要ならば買うし、一度電子化してしまえば維持コストはそれほど掛からないと思う。

●ウェブ上のページを出来るだけ消去しない。
企業の看板を使い、金を掛けてやったイベントのページを消去するのは、自らを否定しているようなもの。
個人情報には気をつけつつ、バイクの楽しさを伝え続けて欲しい。
1ページ300KBぐらいのデータの保持ぐらい、それ程コストは掛からないと思う。
企業イメージを常に新鮮に保ったり、検索で引っかからないようにする為に消すのはしょうがないが、どこかアーカイブとして残してほしい。

●過去のカタログの配布
紙でも良いし、電子的なデータでも良い。
印刷品質なら、A4カラー4ページで1000円でも買う人はいる。
少数の過去を懐かしむ人にしか売れないかもしれないが、オンデマンドでやればとりあえず黒字にはなる。
電子データの無償配布にすれば、スキャナで取り込んでアップするだけ。

●過去のバイクのデータの充実
過去の製品を否定するのは、企業の過去を否定するようなもの。
ホンダが一部実施しているが、内容が薄い。
紙のパンフレット程度の情報量でよいので、全車種を網羅して欲しい。

●バイクの乗り方
自動車免許のオマケで原付免許が付いてくる。
興味はあるが難しそう、という層に対してのメーカーとしてのフォローが見られない。

-------------

■デメリット
(1)コピーメーカーやライバルメーカーへの情報対策
紙のパーツリストを入手すれば同じなので、あえて非公開にする意味は無いと思う。

(2)初期コスト
紙資料を電子化する際にコストがかかる。
富士通のスキャナScanSnap
http://scansnap.fujitsu.com/jp/
こんな商品があります。
外注のアルバイトに読み取り・校正をやらせれば、そんなにコストがかからないと思うのは素人考えか?。

(3)サーバー維持費用
1車種の基本情報、SM,PLで50MBぐらいか。
100GBもあれば十分ではないのか?。
トラフィックや維持費がよく分からないが、年間100万円もしないと思う。

■メリット
(1)好感度アップ
過去の車種を大事にし、情報公開している企業のイメージアップ。
たとえ部品が欠品になっても、好感度は高い。

(2)修理やパーツ販売利益の可能性
最も利益率が高いのが新車を買ってもらう事。
しかし、国内の新車販売は落ち込んでいるし、日本の人口も減少していく。
古い車の情報が多い=長く乗れる可能性や、サポートが充実しているというイメージアップになる。
オーバークオリティは、メーカーの首を絞める事になりかねないが、ユーザーは長く乗れる車を探している。