錆び止め塗料に関して、参考になるサイトを見つけましたので追加します
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レストア用品情報
::目次::
錆びの種類と対策
錆び対策(アイテム)
錆び対策(ケミカル)
錆びる場所と対策
▼錆びの種類と対策▼
●地金の錆び
黒ベンリィなら黒い部分です。
鉄に塗装してありますが、一度錆び始めるとどんどん広がっていきます。
ベストの対策は錆びを周辺の塗装ごと削り、再塗装することです。
鉄の場合、完全に錆びを除去しないと再発します。
補修して塗装したあとにコンパウンドで磨けば分からなくなるレベルまで持っていくことは可能です。
黒以外のベンリィの場合、ホンダ純正のスプレーが必要です。
放っておくと芯まで腐り、穴があきます。
●メッキの錆び
メッキは表面が滑らかなので、塗料が食いつきません。
なので再塗装がちょっと難しいです。
錆びの予防的にクリアーを吹いておくのが一番良いでしょう。
既に発生してしまった錆びはピカールなどのコンパウンドで除去し、錆び止めを塗ります。
●その他の錆び
フロントフォーク下やクランクケースなどの銀色の部分です。
塗料が浮いてくるように錆び、地は塗料と同じ銀色です。
塗料が皮のように剥がれるし、錆びている部分と大丈夫な部分との境が見極めにくいです。
しかも再塗装をしても、その部分がまた浮いてくる傾向にあります。
全部の塗装を剥がし、再塗装をしないと完全には直りません。
予防的にクリアーを吹いて、塗膜を厚くしておくとよいでしょう。
放っておいても深くはならない錆びなので、適当に処理しても腐り落ちる事はなさそうです。
▼錆び対策(アイテム編)▼
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●グリーススプレー お勧め度(70%)
目に見えない所や触らない部分に軽く吹くと錆び止めに有効です。。
ホコリや汚れが付いて黒くなったり、厚く塗りすぎると砂なんかまで付着するのが難点。
しかし錆びるより油汚れの方がましだと思います。
タンクの裏、荷台のパイプの中、荷台の下なんかにやっています。
●KURE666 お勧め度(70%)
556は有名で一家に一本あると思いますが、その海バージョンです。
防錆成分が多く含まれており、付着力が強いみたいです。
ちょっと甘い香りがなんだか危険な雰囲気です。
最近は556の出番は無く、もっぱらこれを使っています。
●ピカール お勧め度(100%)
レストアにおける定番商品ですね。 メッキに効果大です。
コンパウンドなので、塗装面に使うとつや消しになってしまいます。
●真鍮ブラシ お勧め度(100%)
柔らかいのと硬いのと2種類あると便利です。
使い方のコツとして、ブラシの毛先が広がるような強い力では使わない事です。
ブラシの毛の弾力を上手く使ってください。
100円程度で売っていますので、消耗品として割り切って使いましょう。
バイク屋よりホームセンターで買ったほうが安い傾向にあります。
錆びや鉄粉がついたままでメッキ部分を擦ると、傷がついてしまうので注意。
純粋な錆び落とし用と、油っぽい所用と2本あると便利です。
●ドリル用の真鍮ブラシヘッド お勧め度(50%)
広範囲にはカップ型とディスク型がありますが、細かい部分には小さいディスク型がいいです。
毛が細く回転が高いせいでしょうか、真鍮自体が削れて対象に付いてしまう傾向がちょっとあります。
●古いハブラシ お勧め度(100%)
バイクの掃除、レストア関係には必須。
泥、ホコリ、油と用途別に分けるのも良い。
最近の極細毛のハブラシは、バイク作業にも有効。ネジの溝掃除とかで違いが分かります。
▼錆び対策(ケミカル編)▼
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●KURE・ラストリムーバー 420mlで\1000程度。 お勧め度(50%)
リン酸皮膜を形成するとかで、酸性で薄めて使うタイプです。
小さい部品のドブ漬けには最適で、処理後の水洗いも必要ないようです。
液体なので大きいものに塗るような作業には不向き。
酸性なので取り扱いに注意が必要。
●パラゴン・ラステコゲル 200ml\1800と高め。 お勧め度(10%)
東急ハンズの店員に聞いた所、車のレストアラーに定評と言っていた。
環境にやさしくバイオ系?ですが、効きはいまいち。
脱脂後ブラシに付けて擦るやり方だが、結構減りが早い。
よくよくパッケージを見ると「水分が付着しない限り効果が持続」とある。
バイクの場合そんな場所って少ないのでは?。なのでお勧めしません。
●ニッペ・さびチェンジ50ml お勧め度(50%)
赤サビを安定した黒サビに変換するものです。
塗った時は怪しげな紫色ですが、乾燥すると黒くて固い膜になります。見た目は悪いです。
黒い塗装部分なら気になりませんが、それ以外だと目立ちます。
地金部分との相性はいいようですが、メッキ部分では周りからサビが再発生する傾向にあります。
●アトムペイント・透明さび止めスプレー お勧め度(100%)
固まると柔らかい樹脂の膜を作るスプレー
サビがすでに発生している部分に対してはほどほどの効果しかありませんが、予防的に使うと効果は大きいです。
新車のスーパカブに使った所、半年たっても荷台のメッキやリムでサビは発生しませんでした。
メッキ・塗装面両方に食いつきが良いようです。
●ニットク・ニューサビ一番 340g\900 お勧め度(90%)
錆び止め塗料だけにその効果は期待できそうです。色は黒。
錆びの再発防止に効果がありそう。
●ホルツ・カラータッチ20ml お勧め度(40%)
車の傷補修の油性ペンみたいなやつです。
防錆効果もあるようで、塗装面のちょっとした補修には非常に便利です。
しかし一本0.15平方cmという量の少なさと、赤や水色ベンリィに対応する色が無いのが難点。
防錆成分配合とは書いてありますが、錆びが再発する傾向にあります。
量もちょっと少ないので、錆び対策というよりは小さい傷対策。
▼試してみたいアイテム▼
花咲かG:中性でレストアラーに評判があります。リン酸系か。
ネバダル:なにやら脱脂綿みたいのに薬品が染み込ませてあるやつです。
その効果と使い勝手は?。手間がかかりそうなのと、コストが高そうです。
▼錆びる場所と対策
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ベンリィの錆びる部分をピックアップしました。
予防と発見に役立てて下さい。
・リム
普通に使っていればメッキが頑丈なので錆びにくい部分ですが、一度傷つくとしぶとい錆びになります。
・ニップル
いつのまにか錆びている部分です。錆びるとスポーク交換が難しくなります
・スポーク
コーティング済みで出荷してあるようですが、傷や潮がつくと錆びます。
・ドラムの横面とフォーク下の銀部分
銀色の部分ですが、浮いてくるように錆びます。
・フェンダーの縁
傷つきやすいのと、縁が巻いて処理してあるので水が溜まりやすいです。
・トップブリッジ
ワイヤーや配線が擦れて塗装が弱くなっています。 また、キーホルダーなどでも傷つきやすい部分です。
・ミラーステー
いつのまにか錆びています。根元のネジ部分が錆びやすいです。
・ワイヤーの擦れる部分
タンクの下では配線やクラッチ、アクセルワイヤーが擦れています。 フレームとタンクの両方に傷が出来ています。
・フレームの傷ついた部分(フェンダー、テールランプステー)
細かい傷からみみずばれ状に錆びが広がりやすいです。
・シリンダー
鋳鉄なので錆びが浮いてきます。
耐熱塗料でヘッドごとシルバーかブラックに塗るとイメージが変わるし、塗膜を厚くして錆び対策にもなるかも。
・クランクケース左右
左のカバーは外して加工しやすいですが、右はケース本体なので大変です。
・タンク(給油口、縁、キズ、)
物が当たりやすい部分なので小さな錆びが出来やすいです。
再塗装の際はガソリンに溶かされないように、ウレタン塗装をする必要があります。
・シート
ステーは見えにくい部分ですが、じわじわと錆びています。
シート裏も錆びが軽く浮いてくるので、スプレーグリースを吹いておきましょう。
・ステップとスタンド
砂利や石によって傷がついています。
・リアサス
ノーマルのリアサスのメッキ部分は錆びやすいです。
上下の袋ナットやワッシャーも錆びます。
・リアキャリア
裏側やステーが錆びやすいです。スプレーグリースを。
パイプの中も錆びるので、穴から666などを吹いておきましょう。
・チェーンケースとスイングアーム
ケースのタイヤ側は雨や泥で水分が多いです。
ケースとスイングアームがぶつかって傷ついています。
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・ボルト関係
フロントフェンダーを止めているネジ
ブレーキの遊び調整ネジ(フロント、リア)とボルト
ハンドルクランプのネジ
フロントフォークをトップブリッジで止めているネジとワッシャー(雨が溜まります)
90のエアクリーナーカバーのネジとワッシャー
キャブのエアクリーナー側のバンドとネジ
シートステー、サイドカバーステーのネジ
テールランプのプラスチックを止めているネジ
リアのチェーン調整のネジ
ナンバープレートのネジ